しんぺい号



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吉松駅ではやとの風からしんぺい号に乗り換え。

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こちらの内装も和風。この色合いが渋いです。

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ここから本格的に山を登っていきます。
急な斜面を登っていくためのスイッチバックがあったりするので、列車マニアにはたまらない路線ですよ。

途中、列車の名前の由来や肥薩線の歴史、なぜ、こんな山の中に線路を通したのかなどを解説してくれて、なかなか楽しめます。

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日本三大車窓のひとつ。
でも、この日の天気はいまひとつなので、車窓は楽しめませんでした。
しかも、山を降りたあたりで晴れてきたのでかなり悔しい。もう少し早く晴れてくれればな。

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こちらはループ線。
写真の真ん中にある大畑駅に向かってぐるりと回りながら降りていきます。


大きな地図で見る
地図で見ると線路が一周している見慣れない不思議なところです。
これも急勾配を緩和するためのもの。
南から入り、ぐるりと回りながら少しずつ高度を下げて、さらに大畑駅でスイッチバックを併用して、さらに高度を下げる。最後はトンネルで走ってきた線路の下をくぐって抜けていくという形。
ループ線とスイッチバックのコンボ。列車マニア狂喜。

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降りてきたところ。大畑駅。

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こちらはしんぺい号の終点の人吉駅。

まだ旅はつづくよ。

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