黒いキンドル



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Amazon.comから届きました。.co.jpじゃないよ。

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ピーッと開けてきます。

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ででで、出たーっ!

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本体を取り出すと、その下にはクイックガイド。

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クイックガイドは蛇腹式。当然、英語です。簡単だから辞書なくても読めると思う。
こういったガジェットに強い人なら読むまでもない。
クイックガイドの下には電源プラグ <-> USB変換アダプタとUSBケーブル。

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電源プラグ <-> USB変換アダプタとUSBケーブル。

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本体。
最初に何をするかが画面に表示済み。紙などがはめ込んであるのではないです。
表示に電力を消費しないe-inkならではだなー、とちょっと感心しました。

本体の手触りはマットな感じ。指紋などはつきにくい材質。

とりあえずは電源を入れて、中に入っているユーザーガイドを読んでみたり。
やっぱりe-inkの文字の見やすさはピカイチです。

画面の書き換え速度はKindle2より多少早くなったといった感じ。
Kindle2はコミティア会場で見本誌展示に使用していたのを触らせてもらっただけなので、ちゃんとした比較をしたわけではありませんが。
読んでページをめくるだけなら、書き換え速度は気になりませんが、メニューを開いて何かをしようとしたり、カーソルを動かしたりすると、書き換え速度の遅さが若干気になるかな。

pdfファイルをいくつか放り込んでみたりしたが、一般的なpdfファイルを読むのには向かないなと思った。
pdfファイルのサイズはA4であることが多いと思うのですが、これをKindleで見ると文字が小さすぎてしまうのです。
拡大はできますが、タッチパネルではないので、メニューを開いて選ぶ必要があるし、拡大すると、当然、画面移動する必要が出てきます。
この画面移動がe-inkにとっては高コストなアクションになるのですよね。
KindleDXなら画面サイズ大きいので、ここに挙げたことは当てはまらないかもしれませんが。
pdfファイル読むなら、断然、iPadのほうがいいですね。
あと日本語のpdfファイルも入れてみましたが、やっぱりフォントが埋め込まれていないと表示できないようです。

KindleはAmazonで購入した本を読むのに特化しているなあと思った。
秋にはKindle Storeの日本版が開くかもと、Twitter上で噂が流れているみたいなので、ぜひ現実になって欲しいなと思う次第。

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大きさ比較。
黒Kindle、iPhone4、iPad。
Kindleは持ったときに軽く感じますね。
iPadより軽いのは当然なのですが、iPhone4と同じくらいの重さに感じます。実際にはKindleのほうが100gぐらい重いのですけどね。

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