今更ながらコミケ78 & コミティア93での収穫物の中から、お気に入りのものの感想をアップ。
・真綿の枷
Coin-Locker\800
風邪で弱った咲夜をみてお嬢様が人間の脆さについていろいろと思う話。
弱っている咲夜さんをお嬢様がからかうシーンがなかなかそそります。
・月の姫君
あみだ屑
今回は輝夜&永琳組みの話。
相変わらずの大胆な独自設定の話ですが、安定した面白さがあります。
・ミルクティーに溶け込む午後3時のお茶会にて 前後
electro girl
互いに引き篭もりなパチュリーとアリスが互いに惹かれあっていく過程の物語。
二人ともかわいい。
最後の二人の台詞「私たち、ひきこもりですから」がとても良い。
・故に今宵は目を瞑る。
武者プルーン
紅魔館で咲夜にだけ起こった異変の話。
この方の描くキャラはどれも妙に人間臭い感じでいいんですよね。
紅美鈴とか何か格好いいんだよなー。
・So Sweet Black
タイニーリトルフェザー × 少女頭巾
魔理沙と香霖の一方通行な話。
魔理沙がそこはかとなく乙女しています。
・ユメ一夜
MATILDA
妖精のイタズラで魔法の森に迷い込んだ男の話。
魔法の森が瘴気に満ちた狂気の森として描かれており、
狂気に囚われた男は一人の魔法使いに助けられる。
魔理沙、魔法使いというより、魔女っぽくてエロいよー。
・こうゆうの
amazu
東方&ボカロイラスト寄せ集め。
コピ本かと思ったら、和紙を使った本だった。
どの絵もとても良い感じ。
今回の新しく発掘したサークルの中で一番のお気に入りです。
・南鎌倉高校 女子自転車部 CONCEPT BOOK
麒麟堂
自転車好きなら、サークルカットを見た時点で買い決定でしょう。
「ツールを目指せ!」などの一般人が真似できないようなスポ魂ものではなく、
しかも、現在ある自転車漫画は登場人物が男ばかり、オンナノコが見たいぞという気持ちを吐き出したもの。
オンナノコと自転車のイラスト満載。
コミックとしても続けることを視野に入れているそうで、実現するのが楽しみだなあ。
・ダッシュ・ダッシュ!2 (Versus Underhanded Pitch 3)
JEWEL BOX
生徒会野球漫画。体育祭リレー編。
今回は影薄かった先輩2人組にスポット当ててきましたね。
脇役にも厚みが出てきて、このシリーズますます面白くなってきた。
リレー本番は次巻なのかな。
・Bookmark3
lunatic joker
恋愛小説に挿んで100冊読んで意中の人に渡すと恋愛成就するラブックマークの話。完結編。
プレビュー版ではおいおいという所で終わってましたが、きっちりハッピーエンドに繋げてくれました。
・A lover of the weekend
neige
週末ごとに訪ねてくる彼を待つ彼女の話と
唐突に高校時代の彼女が家に住み着く話の2本。
前者は甘いようでいてヒリヒリする少し悲しい展開で、
後者はゆるい雰囲気のほのぼのした感じの話です。
絵柄とあいまっていい感じです。
・Stand by... & Stand by... 2
Double Trigger
エアソフトシューティングを題材にした話。
大人からやっかまれる程の実力をもつ少女とそれにめげずに向かっていく初心者の青年。
大人からやっかみを受けたせいで少々ひねくれた所のある少女は、
そんな青年に対して気持ちを持て余す。
まあ、簡単に言うとツンデレです。
絵は荒削りですけど、ツンデレ少女で全て帳消し!
先日、見に行ってきました。
■劇場版 機動戦士ガンダム00 感想(ネタばれあり)
各所で言われているとおり、ガンダムというよりSF映画でした。
映画としては結構フラストレーションが溜まる展開だった。
戦闘面では金属生命体(ELS)に始終やられっぱなしだったのが。
最後の解決もいまいちしっくり来ないしなー。
刹那は戦闘ではほとんど活躍しなかったです。
まともに動いていたのは最初にフラッグを駆っていたときだけじゃあ・・・。
ELSと対話するという役割を負っているので、バカスカとELSを撃墜しまくるわけにはいかなかったのだろうけど。クアンタに搭乗してからもほとんど戦わずに終わってしまった。
すごいなと思ったのがそのクアンタ。
何がすごいって、対話のためガンダムという役割をほぼ貫き通したという点ですごい。
ガンダムって、戦いたくないと思いながらも、最終話までお互いがボロボロになるまで戦ってしまう。それで、人が分かり合うのは難しい、うんたらかんたらとなるのがパターンなのだが。
クアンタはマジで戦わなかった。バンダイの商品宣伝としていいのかと思ってしまうぐらい。
ロールアウトするのが映画終盤だから、スクリーンに出てる時間も短い。ある意味、すごい主人公機だ。
終盤が怒涛の展開すぎる。
絶対防衛線上でのELSとの大規模戦闘。
戦闘終盤で、やっと刹那がクアンタで出撃。
クアンタムバーストでELSと対話。
お互いをよりよく知るために、刹那がELSの母星へワープ & 融合。
なんかよく分からんが、意思疎通できて、戦闘終了したみたい。
・・・もー、ついてけん。
ELSとの対話によって分かり合うことがこの映画の一番の見せ場なのだろうが、その対話が脳量子波で行われるもんだから、見てるこっちにはどんなやり取りだったのか理解しにくく、解決!って感じになれない。
そしてスタッフロール。
最後はELSとの接触から50年後の後日談。
ここでも、えっ、えっとなるシーンばかり。
そして、最後に刹那の帰還。その姿に、おそらく劇場にいた人、皆、絶句。
映画が終わって、劇場の灯りがついてもしばらくシーンとしてました。
たぶん、最後の展開についていけなくて、脳が処理し切れていないせい。
そんな感じでしたが、ガンダム00というシリーズにきっちりケリをつけたのは、まあ良かったかと。
あと、ロックオンの「狙い撃つぜ」の変形「乱れ撃つぜ」の台詞にはしびれた。
■カップヌードル39周年
39と聞くと、ミクと変換する自分の脳みそは重症。
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