京都レク第2の目的は保津川下り。
トロッコ列車の終点 トロッコ亀岡駅からバスで15分くらいの所に乗船場がある。
待ちの客はたくさんいたけど、船はひっきりなしに出ているので、それ程、待たされることはなかった。
乗った船。122号。
船にも車検みたいなものがあるみたいですね。それらしいシールが貼ってある。
船は全部で200隻ぐらいあるらしい。船頭は約140人らしいです。
出発。
船頭さんは漕ぐだけでなく、客に対してトークも行うから、かなり大変そう。
この日は天気が良く暑かったが、川面を吹く風が気持ち良かった。
山間に入ってきた。
所々に急流あり。
前方やサイドの席は思いっきり水がかかります。
渡されたビニールシートで防げますけど、それでも水が足元などに侵入してくることも。
しかし、これ、楽しすぎる。
川岸の崖の上には乗ってきたトロッコ列車の線路が並走しています。
山陰線の鉄橋。
川が蛇行しているので、直進している山陰線と4回交差する。
途中から若手二人に交代。
難所があるので、後ろの舵取り役をベテランにやってもらうのだそうです。
ちなみに一隻の船には3人の船頭さんが乗っています。
船を曲げるときは、舵で曲げるのではなく、曲がってくれる流れのところに船を置いていくのだそうです。
そのために川のことに関しては、流れ、深さや岩の位置など知り尽くしていないと駄目なんだとか。
滝。亀岡市と京都市の境。
ここから京都市。
保津峡駅を通過。
保津峡駅のホームは鉄橋上にあります。
最後はトロッコ列車の鉄橋を通過。
終点の渡月橋近くでは普通のボートなどが沢山います。
全行程約1時間半。
さよなら、ありがとう。
ちなみに、船は運送会社を使って陸路で上流まで持っていくそうです。
保津川はここから桂川と名を変え、やがて淀川となって大阪湾へと至ります。
川下りはかなり楽しかったです。
5月でも日差しはかなりきつかったので、夏場は日光対策が必須ですね。
紅葉の季節にも来てみたいですけど、やっぱり物凄く混むのだとか。
逆に梅雨時期はガラガラなので、是非来てくれと船頭さんが言っておりました(笑)
(つづく)
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