日本科学未来館



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kookiさんに日本科学未来館のドームシアターで上映されている全天周の超高精細立体視映像システム「Atmos」による、立体視映像(デジタルプラネタリウム)番組「バースデイ ~宇宙とわたしをつなぐもの~」を見に行ってみないと誘われたので、のこのことついて行きました。

お台場の埋立地に行くために、まずはりんかい線大井町駅を目指すのだが、今回は京浜東北線ではなく、東急大井町線を使ってみる。
目的はこれである。


TOKYU CORPORATION SERIES 6000 - DP1

去年の3月に登場した車両。
先頭車両の前面の形状が特徴的。内装もまだピカピカです。


りんかい線大井町駅ホーム - DP1

りんかい線に乗り換え。
こんなに平和なりんかい線は久しぶりだw


りんかい線トンネル - DP1

地下数十メートルを走るトンネル。

東京テレポートで下車。
歩いて日本科学未来館を目指す。
降りた人のほとんどはお台場のフジテレビへ行ってしまい、日本科学未来館のほうに行く人は僕ら以外には皆無。
埋立地なのでもともと人気というか、生活感みたいなものがないので、えらく寂しい感じだ。


日本科学未来館 - DP1

到着。
人気ないっす・・・。
大丈夫なのでしょうか、ここ?
入場料は500円。意外と安い。
とりあえず目的のプラネタリウムの席を予約する。
あっさりと予約を取れましたが、昼には夕方の上映まで満席という状態になっていました。


Geo-Cosmos - DP1

エントランス付近にある球体ディスプレイ。
当日の朝までの地球の姿を見ることができるらしい。
なかなかすごい。

目的のプラネタリウムですが、プラネタリウムというよりは立体視を活かしたムービーでした。
その辺りは想像とちょっと違いましたけど、全天周の超高精細立体視映像システムというやつはなかなかのものでした。
銀河の星々の中に飛び込んでいくシーンでは、高精細な映像が目の前にまで迫って通り過ぎていくのがすごい。
ただ全天周に関しては、たしかにどちらを向いても立体視映像が見えるのですが、立体視メガネの視界が狭いので、周囲を星々に包まれているといった感じにはならなかったです。


ドームシアターでは、全天周映画「宇宙エレベータ ~科学者の夢みる未来~」というのも上映されていて、これがアニメであることを現地で知る。
「そいつはぜひ見てみたい」と席の予約を取ろうとしたら、一枚の入場券では一上映しか見れないという罠が発動。
これはひどい。見たいのならもう一回入場券を買えということか・・・。

さすがにそのためにもう一枚入場券を買う気にはなれなかったので、あきらめて日本科学未来館を後にしました。
何とも後味が悪かったです。

そんな後味を消してくれたのがこれ。



お雑煮です。
日本科学未来館を後にするときに、すぐ隣の東京国際交流館を通ったのですが、そこで留学生や日本の学生が正月パーティーと称してカラオケや餅つきをやっていました。
お雑煮などを配っていたので、ありがたく馳走に。
つきたての餅がうま~い!
きな粉餅にいそべ焼きまで頂いてしまいました。
食べ物は偉大だ!腹が満たされれば不満も解消。

(つづく)

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