切り離し済み



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車両切り離し済み(常磐線E531系) - DP1

(Core2Quadのはなし)
先日、Q6600を購入、x264のエンコード速度の向上を狙ったのだが、
半分、残念な結果になってます。
Core2Duo E6600と比べて、
SDサイズのエンコード速度は約1.2~1.3倍といったところ。
HDサイズだとほとんど変わらない・・・。
どうも4つのコアのうち、2つぐらいしか使えていないみたい
(x264のオプション--threadにautoまたは4を指定しても)。
これはx264のせいなのか?
それとも前処理を行うAvisynthがボトルネックになっているのか・・・。
しょぼーん(´・ω・`)

というわけで、

オーバークロック実行。
オーバークロック耐性には定評のあるQ6600。
CPU外部周波数を266 -> 333MHzにすることでFSBを引き上げて、
2.4 -> 3.0GHzに成功。
少しだけエンコード速度アップ。
でも、まだ満足できないな・・・。

Avisynthのマルチスレッド化も考えたが、
面倒なわりに対応するフィルタが少ないみたいなので回避。

ここで閃き。
かつてマルチスレッドに対応していないAviUtlを2つ立ち上げてエンコードすることで、
擬似的にマルチスレッドを実現させる方法があったのを思い出し、
コマンドプロントを2つ立ち上げてx264の2つ同時実行を試してみる。
すると、1つしか実行していないときと変わらないエンコード速度で、
2番組並行エンコードをすることができました。
4つのコアも使い切ることができるように。



これでひと安心。

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