WiiコントローラなマウスMX Airです。
マクロモードで撮りました。
すごいツヤで、周りのものが映りこんでます。
実はここに載せてない1枚目があって、それには自分の部屋の様子がばっちり映っていました。
こんなの載せられねーと思い撮り直したものです。
それでもカメラを持った手が若干映りこんでますが・・・
なんか昆虫っぽいフォルムだなと思っていたが、オレンジのLEDが点灯しているのを見ていたら、ナイトライダーのナイト2000に似ている気もしてきた。
使い心地(以下長文)
MX Revolution(以下MX R)に比べて軽い。
手をのせた感じが少し物足りないかも(MX Rの形に慣れているからかな)。
スクロールパネルは初めて使いましたけど、なかなかいいです。
指先を滑らせると、なんとマウスからMX Rのホイールと同じ音がします。
本当にWiiコントローラみたいです。
音によって、パネル上での指の滑らせ方が、ホイールをどの程度回転させている状態に相当しているのかが直感的に分かるので、すごく扱いやすいです。
質量を持ったホイールを回転させる必要がない分、MX Rより少ない労力で自動スクロール状態にもっていけます。
でも、SetPointの初期設定ではスクロール加速度が大きすぎて、制御できませんでした。
スクロール加速度を小さくしたらいい感じ。
また、ホイールがないので、ホイールをモータで動かしていないところも嬉しいところ。
自分の1台目のMX Rはモータがいかれてしまったのか、自動スクロールできなくなったので・・・。
欠点は
左右のスクロールができないこと(あまり使いませんけど)
指先の状態によってはパネル上を指がうまく滑らなくてイライラすることがある
の2点かな。
スクロールパネルの上と下の部分は押すことができるようになっていて、押している間はクルーズアップ、ダウンができます。
けど、マウスの形が若干長いので、クルーズアップボタンの方に指が届きにくいです。
空中使用時
普通に使えますね。机から離れてネットとかできますよ。
Wiiコントローラと仕組みが違うので、マウスをディスプレイに向ける必要もありません。
SetPointで空中使用時と机上使用時でポインタの速度と加速度を分けて設定できるので、空中使用時にはポインタの加速度をなしに設定すると、扱いやすくなる気がします。
それでもポインタ移動の精度を上げるには、若干慣れが必要ですが。
画面の端の方をポイントするのが少し難しい(タスクトレイとか)。
スタートメニュー内部の移動も難しい。
持ち方によっては、スクロールパネルの上の方に指が届かなくなり、上スクロールするのに持ち直す必要があるのが残念(下スクロールはクルーズダウンボタンで行える)。
ボタンを押した瞬間、マウスが下がってしまい、押そうとしていた場所の下を押してしまうことが割りとある。
ノックするように2回マウスを振ると、MenuCastというランチャソフトみたいなのが立ち上がるのだが(SetPointで設定が必要)、このノックするように2回マウスを振るのが難しい。
いくらやっても、なかなか認識してくれません。
まとめ
マウス好きな自分は買って満足しています。
使いやすいですし。
他人にお勧めするかはどうでしょう・・・(値段がMX Rよりさらに1段上ですからね)。
ボタンの配置を考えると、MX Rの方が使い勝手は上でしょうか。
これまで家と職場で2台のMX Rを使ってきましたけど、MX Airは家用の予定。
MX Rの進む、戻るボタンでExcelのシート切替、秀丸のタブ切替を行うのが便利すぎるので、職場では手放せません。
1 Comment:
なんだこれ。かっけ。
これからもバードのハイテク機器紹介楽しみにしています。次はデスクトップでしょ。
http://blog.livedoor.jp/kooki3000/
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