行ってきましたサイクルモード。
本格的なスポーツ自転車に乗り始めて9年になるが、これに行くのは実は初めて。
なんで今まで行かなかったのだろうか?我ながら不思議だ。
自転車仲間のkooki氏と最近ルイガノをお買いになられたike氏を誘い、野郎3人で幕張メッセまで電車でどんぶらこです。
ここで衝撃告白。
今回の写真はGR DIGITAL3でお届けします。
F1.9の世界をお楽しみください。
いや、そんな大層なものではないですけどね。
会場は幕張メッセの1-4ホール。
このイベントのメインは、何と言っても、最新の自転車を試乗できることです。
LOOK 586
一番乗ってみたかった自転車。
これに乗るのに一時間近く列に並びましたよ。
こういう所で行列とは無縁でいられない俺。
ちなみにこの自転車、フレームだけで44万。試乗した自転車にはコンポーネントにシマノ最上級のデュラエースがついていて、完成車価格90万とか書いてありました。
まあ、確かにすごい自転車でした。漕ぎ出しやスピードに乗ったときの感触が素晴らしい。
自分の乗っている自転車とは全然レベルが違うなと思ってしまいましたよ。
欲しい、欲しいぞおおぉぉ。
でも、さすがに自重します。
こちらはビアンキ。
ビアンキはすぐに試乗予約が埋まってしまい、乗れませんでした。
KIMORI
なんかワクワクしてくる構造してますよね。
試乗してみましたが、リアサスペションが衝撃を吸収してくれる感触がちょっと面白い自転車でした。
リンク:KIMORI
ケルビム
ハンドルの真ん中から一角獣のように角が出ている。
トライアスロンのように風の抵抗を最小限にする姿勢を取るときに掴むらしい。
ケルビムもインテグラルシートポストのフレームを出してきた。
乗ってみたかったが、これは試乗対象外でした。
ブリジストン アンカー RMZ
乗る人の漕ぐときの様々なデータを集めて、フレームジオメトリーや剛性を細かく調整するという究極のマシン。
完全なレース向け。
これもブリジストンから。
HELMZという新しいブランドを立ち上げるそうです。
ストリート系で人気なアパレルブランドnari/furiと共同開発というのが面白いです。
使用されているパーツを見ると、nari/furiと共同開発というのに何となく納得。
リンク:HELMZ
SCOTT
重量6.7kgとか。
5LINKS
新しい形の折りたたみ自転車。
動画見るまで、どう折りたたむのかよく分からんかった。
リンク:5LINKS
osso
展示がピカピカして派手だったので。
リンク:osso
試乗コースはこんな感じ
路面が普通の一般道ではありえないほど綺麗でフラットな状態なので、実際に外で乗るのとは大分条件が違ってしまうだろうなのが難点(?)
試乗は、大手の人気ブランドは長時間並んだり、予約が満杯になってしまったりするので、そこを是非とも乗りたい場合はうまく行動する必要があるが、それ以外ならば結構すいすいと試乗できる感じでした。
試乗する場合はヘルメットが必要。
借りることもできるが、自前のを持っているなら会場まで持って行ったほうが無難。
会場に行く前は、そんなに試乗はしないで、見るのメインで行こうかなとか思っていたのですが、いざ、会場に入ったら、以前から乗ってみたいと思っていたブランドの自転車に片っ端から乗り回っている俺がいました。
3人の中で一番はしゃいでいたかも...
思っていた以上に楽しめるイベントでしたよ。
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