自転車レク 道志みちツーリング



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8/11にike氏と走ってきた道志みちのレポートを提出。
走るのに精一杯で写真とかあまりないです。へたれですいません。

当初は8/9の予定であったのが、山梨の方は雨らしいということで、延期して8/11に。
8/11も若干怪しかったのだが、「もう行っちまおうぜ!!」と決行した。

出発は横浜線の橋本駅から。そこまでは輪行しました。
国道16号を使って、橋本駅まで自走することも考えたのですが、これからヒルクライムだというのに、国道16号とか走って無駄に神経を使いたくないと思ったのです。
平日なので、朝早めの6時半くらいの電車で輪行。
橋本駅で自転車を組み立てて、出発は7時半。

山中湖までは途中、裏道を使いながらも、国道413号(=道志みち)を走っていく。
ダムの脇を走ったり、桁の高い橋を渡ったり、山間を進んでいくときの景色はなかなかのもの。
山林の中を進んでいく道などは、影のおかげで涼しく、とても気持ちが良いです。

神奈川県側の最高点(標高451m)を通過すると、一旦下りになる。
結構な下りで、気持ちはいいのだが、せっかく登ってきた分がチャラにされたと思うと複雑な気分。
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神奈川県の最高点から下りてきたところ

両国橋(標高360m)で道志川を渡るとそこからは山梨県で再び上りになる。
この辺りから自分は結構バテバテ。
この上りでのモットーは「がんばらない」でした。
気合入れてペダル回してたら最後までもたないよ。
普段、坂は遠回りしてでも避けて通る週末ライダーですからね。

R0013696
道の途中に吊り橋あります。寄り道して意味もなく渡ってみる。
こういうのって、渡りたくなっちゃいますよね。

道の駅どうし(標高700m)には11時15分頃に到着。
ここで一服。
IMG_0038
道志川の川原に降りていくことができて、きれいな川の水で汗だくの顔を洗ったりすると気持ちいいです。
生き返る~

ここから先は最高点である山伏峠まで、ひたすら登る区間。傾斜も一番きつくなってくる。
天気も悪くなり、霧雨が降ってきたのが、坂を登るのに必死で雨を気にしている余裕すらない。
途中、自分はバテバテだったので、まだ元気なike氏には先に行ってもらい、最高点で落ち合うことにする。
ike氏はわりとスイスイと登っていきます。やはり、毎日乗っておられる方は違いますね。

R0013699
ヘロヘロになりながら山伏峠に到着。標高1100m。時刻は13時。
ここまで約50kmを5時間半で消化。だいだい予定通りです。

トンネルを抜ければ、後は山中湖までの下りになります。
標高が高く、雨が降ったので、わりと寒かったです。
下りは風がきつくなるので、ここで両名ともにウインドブレーカーを装備。
やはり、真夏でも峠越えにはウインドブレーカー必須ですね。
山中湖までの下りは爽快の一言。登った後の下りは最高です。

R0013701
山中湖に到着。
富士山は全く見えませんでしたよ。
部活の夏合宿で来ている学生がたくさんいましたね。

サイクリングロードで山中湖の北側を半周。
山中湖 花の都公園に寄ってから富士吉田を目指します。
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山中湖 花の都公園がある通りは、とても眺めがよく気持ちよく走れる道なのでおススメです。

富士吉田で遅めの昼ごはん。時刻は15時。
富士吉田は町のどこもかしこもが北に向かって下りなっている町でした。
ここに住んでいたら、足腰が鍛えられそう。遠慮したいですが。

富士吉田からは国道139号(富士みち)を使って、最後の目的地である中央線の大月駅を目指します。
この道はひたすらの下りで、見通しもよい道でした。
この後は電車に乗って帰るだけということもあって、後先考えずに、ひたすら漕いで、ぶっ飛ばして行きました。
平均時速30~40kmくらい。ike氏のサイクルコンピュータによると、最高時速は54kmを記録したらしい。

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大月駅には17時ちょっと過ぎに到着。
休憩後、自転車をバラして、輪行モードに。
中央線、横浜線で家へと帰還しました。

今回の全ルート。


走行距離は約98km。
所要時間は約10時間(休憩、昼食時間含む)。

今回は地図として、iPhoneでルートラボを使用しました(念のために紙の地図も持っています)。
けっこう便利です。
山の中では電波があまり届かないのであまり役に立ちませんが。
まあ、峠道で迷うなんてことはないので、問題ないですが。

反省点
坂道にもうちょっと強くなりたい。

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