そのうち行こうと思っていたら、もう最終日。
テオ・ヤンセン展に行ってきました。
こぢんまりとした会場にストランドビースト(strandbeest オランダ語"砂浜生物")が鎮座しております。
Animaris Modularius (アニマリス・モデュラリウス)
SFにでも出てきそうな多脚生物。
プラスチックチューブ製。
写真右側の布が張ってある翼に風を受けると、翼が羽ばたいて写真左上に連なっているペットボトルに圧縮空気が貯まり、貯めた圧縮空気で動きます。
空気の圧力を感知する原始的なセンサも備えているそうで、障害物があると移動する方向を自分から変えることもできるそうな。
デモもしてくれます。
会場内では風は吹かないので、コンプレッサーでペットボトルに空気を貯めているみたいです。
幅13mもあるこいつが幾つもある脚を動かして動き出す様は見応えがある。
脚部
これがわさわさ動くのは面白くてちょっと不気味。
Animaris Ordis (アニマリス・オルディス)
こちらは自分で触れて動かしてみることができます。
プラスチック製なので軽いです。スタッフの方は片手で持ち上げていました。
他にもテオ・ヤンセンが製作した幾つかの生物や製作に使用した道具などが展示されていました。
会場
こちらはBMWのCMから
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