コミケ74収穫物



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今さらながらコミケ収穫物のうちのいくつかの感想でも。
じつはまだ全部は読めていないのですが。

第三種不期遭遇(Faintly Citrus)
うどんげとてゐが初めて出会ったシーンを描いたもの。
相変わらずの読んでいてくすぐったくなるようなお話。
てゐのツンデレぶりがたまらないです。
プロローグとエピローグの構成がとてもいい味だしてます。

ELEMENTAL 8 PART2(KEMONOMICHI)
パチュリーと小悪魔の2人の視点で描かれる紅魔館の大図書館で起こった事件の話。
コミケ73に頒布されたもののつづきで、今回で事件の半分ほどは解決(かな)。
小悪魔と咲夜が魔物と戦うシーンはすごいです。咲夜さんが格好良すぎ。
最後のシーンも次の巻を読みたくなる終わり方。
その独特の絵柄も非常に魅力的。

古郷 & 赤とんぼ(めるくまある)
2冊セット。
それぞれ、神奈子と諏訪子の早苗に対して思っていることを描いたもの。
どちらの雰囲気も味わい深いです。

極東ハルシネイション(FLIPFLOPs)
表紙の霊夢(現代人Ver)がかわいい。
それだけが言いたかった。
内容は序章だから、まだ何とも言えません。

Another Roses(LETRA)
霊夢と紫の因縁を描いた非常にシリアスな話。
この因縁が面白いというか、非常にらしい。
読んでいてゾクゾクしますね。
作者さん、話を作るのがどんどんうまくなっている気がします。

ハテノナイセカイ(赤橙)
慧音の死に際し、ひとつの転機を迎えた輝夜と妹紅の話。
話は短いですが、絵のコマ割と相まって、余情たっぷり。

Coma:code-ALICE(Project ACT & Wi-Z GARAGE)
アリス、魔理沙、レミリアを中心とした、魔法使いと吸血鬼に関する話。
まだ始まったばかりで、何とも言えませんが、今まであまりなかった切り口の話になりそうで楽しみ。
つづきが予想できません。

あれ?
コミケなのに、100%東方じゃん・・・。

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